其の十五 「リラックスについて」


 みなさん、こんにちは。古賀です。
この前春になったと思ったら、もう汗ばむ季節になってきましたね。
練習が終わったら、もう喉がカラカラです(汗)。

古賀塾のコーチである、右田のコラムがスタートしました。読んで頂けましたか!?
道場開らき前後の事が書かれているのですが、ホントに真剣に取り組むとあっと言う間ですね。

でも、彼のコラムにもあるのですが、4月に始まった時には稽古中に走り回っていたり、他の事をしようとしている子が目立ったのですが、不思議なもので、たった一ヶ月やっただけで、稽古にも熱心に取り組むようになり、また礼儀も大変良くなって来ました。これもコーチ陣をはじめ、スタッフのおかげだと思っております。「人間育成」を目標に掲げている我々としては、更なる精進を誓うばかりです。

さて、今回は「リラックス」についてお話をしたいと思います。前回までのテーマとは打って変わりますが、「メリハリ」が大事です。

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 練習でも試合でも緊張感をもって取り組むことは大切だ。特に目標を定めて向かっていくときは日々の生活の中にも目標を達成しようという緊張感があっていいと思っている。だが、緊張し続けることは決していい結果を生むとは限らない。

現代のトレーニング理論では筋肉はトレーニングした後、適度な休息を与えることでより強く成長することが証明されている。過度のトレーニングは筋肉を成長させることにはならないのだ。

これは、精神力にも同様のことが言えるだろう。緊張させた精神は適度に弛める、つまりリラックスすることで再度、より高度に精神を集中させることができるのである。

ただし、常に緩慢にリラックスしていればいいというものではない。リラックスするのに適した時期、タイミングというものがあると思う。

(終)

『精神力』(角川書店)より抜粋

(次回更新 6月16日)


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